松下、DVD-RAM録画/編集ソフトをオンライン販売 －ビデオレコーディング規格に対応

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　松下電器産業株式会社は、ビデオレコーディング規格に対応したDVD録画/編集ソフト「DVD-MovieAlbum」を3月15日から「DVD-RAMホームページ」にてオンライン発売する。価格は4,000円。

　対応OSはWindows 98/Meで、CPUはPentium III 450MHz、Celeron 633MHz以上を推奨。ドライブは同社の「LF-D200」シリーズに対応し、メディアはUDF2.0以上でフォーマットされたDVD-RAMディスクをサポートする。

　「DVD-MovieAlbum」は、DVDフォーラム策定の「ビデオレコーディング規格」をサポートするのが特徴。PCに取り込んだDVカメラの映像ファイル（DVフォーマット形式AVI）を変換してDVD-RAMへ記録したり、MPEG-2キャプチャ製品と組み合わせることで、DVD-RAMへリアルタイムでビデオレコーディング録画も可能になる。記録モードは3種類で、片面4.7GBに高画質（XP）で約1時間、標準（SP）で約2時間、長時間（LP）で約4時間の録画ができる。なお、対応MPEG-2キャプチャ製品は、現時点ではアイオーデータ機器株式会社の「GV-MPEG2/PCI」のみ確認。対応製品に関しては順次「DVD-RAMホームページ」にて公開される

　サムネイルを選択するだけで再生させるなど検索性の向上をはかる「プログラム・ナビ機能」や、DVD-RAMディスクに直接アクセスできる「簡易編集機能」などの機能を装備。また、ビデオレコーディング規格で記録された映像を、別のDVD-RAMディスクへコピーするツールも添付される。そのほかにプレイリスト編集、プレイリスト頭出し再生（±120倍速シャトルサーチ）といった機能も備えている。

□パナソニックのホームページ
http://www.panasonic.co.jp/
□パナソニックDVD-RAMホームページ
http://www.panasonic.co.jp/dvdram/
□ニュースリリース
http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn010314-1/jn010314-1.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010221/pana01.htm

(2001年3月14日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]