東芝、東芝ビデオプロダクツジャパンを吸収


3月14日発表



 株式会社東芝は、「東芝ビデオプロダクツジャパン株式会社」の全事業を、東芝の映像ネットワーク事業部門に統合することを発表した。10月を目処に実施される。

 デジタルテレビ、DVDプレーヤー、HDDビデオレコーダといったデジタル映像事業を行なう東芝の映像ネットワーク事業部門と、アナログVTR機器を取り扱う東芝ビデオプロダクツジャパンを統合。開発・生産・販売・サービスの体制強化と事業の拡大を図るという。

 なお、東芝ビデオプロダクツジャパンは統合後に解散する予定。海外でのVTR事業は、東芝ビデオプロダクツ(本社:シンガポール)が継続する。

 東芝ビデオプロダクツジャパンは、'96年1月に東芝ビデオプロダクツ(本社:シンガポール)の全額出資で設立。主な事業内容は国内向けのS-VHSビデオ、VHSビデオ、ICメモリーレコーダー、VTR関連機器の販売となっている。資本金は20億円、売上高249億円(2000年度見込み)、従業員数は79名。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2001_03/pr_j1401.htm

(2001年3月14日)

[orimoto@impress.co.jp]

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