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連絡先:本社技術センター
今回発表された2,600MHzシステム用のデジタル対応機器は、VHF、UHF、BSデジタルに加え、本年末頃開始予定の110度CSデジタル放送を同時受信するための伝送機器。屋内のすべてのテレビ端子に上記の電波を同時に受信するためには、CSデジタル放送の左旋の周波数帯域を右旋よりも高く変換する必要がある。同社では「2,600MHzまでの周波数に対応する本製品なら、これらかのデジタル放送を安心して受信できる」(同社)としている。
各機器とも密閉性に優れた構造をとり、さらにすべての端子にF型コネクタを使用しているため、妨害電波の影響を受けにくいとしている。 直列ユニットのDSM10、DSMTDは、入出力端子の突出を抑えたコンパクトな設計になっており、アウトレットボックスに収納する際、ケーブルが曲げやすく、取り付け作業が簡単に行なえる。 また、1.5dB型のアッテネータ「ATT1.5」がラインナップに加わったことで、きめ細かいシステムに対応できるようになった。
【価格表】
■直列ユニット□マスプロ電工のホームページ http://www.maspro.co.jp/ □ニュースリリース http://www.maspro.co.jp/news/2600/dsm.html (2001年3月22日)
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