標準価格:オープンプライス
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WEGAシリーズのプレステージモデルにあたり、センターピッチを0.47mm(32型は.42mm)まで細密化し、スリット本数を従来比で約6割向上した「スーパーファインピッチFDトリニトロン」を採用している。また、新開発の高画質回路「DRC-MF V1(デジタル・リアリティー・クリエーション:マルチ・ファンクション ブイワン)」を搭載する。 「DRC-MF V1」では、NTSC映像を高精細映像につくり換える従来の「DRC-MF」機能に加え、入力ソースの品質やノイズレベル、ユーザーの好みなどに合わせて「すっきり」と「くっきり」の二軸マップ上で画質を変更できるようになった。さらに、デジタルハイビジョンの30MHzの広帯域映像に対応する画像処理・出力回路を搭載。「写真画像のように鮮明で濃密な映像を再現した」という。 また、DRC高画質化された映像を走査線1,125本で処理する統合画像処理回路「MID-X」も装備。デジタルハイビジョン映像を含む、周波数の異なる映像を2画面/マルチ画面で表示可能となっている。加えて、フィルムソースから2-3プルダウンでビデオ信号に変換された映像ソースを、自動的識別する「シネマドライブモード」や、ゴーストを低減する「ゴーストリダクション」機能も備えている。 なお、入力端子はD4端子を2系統を搭載しているが、D4はネイティブ対応ではなく、D3に変換しての表示となる。 音質面では「3D 5スピーカー」を搭載。中高音域用の「ツイータ&スコーカ」を前面パネルの左右に直付けし、「自然なステレオ感とすっきりとした音抜けを実現した」という。また、12cm丸型ウーファ&4リットルBOXも装備している。 ボディデザインは本体背面を大きく絞り込んでおり、36型で同社の25型「KV-25DR1」並みのコーナーフィット性を実現。また、画枠の塗装は従来どおり、高光沢(ハイグロス)塗装仕上げとなっている。
□ソニーのホームページ (2001年4月10日)
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