標準価格:オープンプライス
連絡先:お客様ご相談センター
同社では、SVR-515を既発売の30GB HDDを2台内蔵した「SVR-715A」の下位機種と位置付けており、今後両機種は並売される。715(A)と、515の違いはHDD容量のほか、715(A)では付属のリモコンが本体にあわせた特徴的なデザインを採用していたが、515では一般的なデザインのものになった。また、パネルがアルミからプラステチックモールドに変更されたほか、Gコード予約機能が削除されるなどコスト削減が図られている。 これらにより、2000年6月22日に発売された30GB HDD1台を搭載した715の標準価格が198,000円であったのに対し、515では40GBを搭載して実売で10万円台前半を実現した。 それ以外の基本仕様や機能は変更されておらず、GUIとジョイスティック使った簡単操作、追いかけ再生などのタイムシフト機能、録画済番組をサムネイル表示から選んで再生するビジュアルサーチ機能などを備えている。また、EPG(電子番組表)を使った予約機能を搭載しており、キーワードによる検索も可能。 録画モードは「HQ」、「SP」、「LP」の3種類を用意。録画時間はHQで約6時間(ビットレート11.5Mbps)、SP(同5.8Mbps)で約13時間、LPで約26時間(同2.8Mbps)となっている。なお、715で行なわれたような、HDD追加サービスについても「予定はないが、検討はしている」(同社)という。
【主な仕様】
□ソニーのホームページ (2001年4月13日)
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