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パイオニア、5万円以下でコンポーネント端子搭載のAVアンプ
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5月下旬発売
標準価格:49,800円
連絡先:カスタマーサポートセンター
Tel.0070-800-8181-22
パイオニア株式会社は、普及価格帯のAVアンプ「VSX-D710S」を5月下旬に発売する。価格は49,800円。
普及価格帯のAVアンプとして、初めてコンポーネント端子(入力2系統、出力1系統)を搭載。DVDのプログレッシブ信号(480p)にも対応する。また、5.1ch入力端子を搭載するほか、本体前面にもS映像端子1系統と音声1系統を備えている。
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リアパネル |
ドルビーデジタルと、dtsデコーダを搭載。6種類のDSPモードのほか、ドルビーデジタルやdtsのディスクリートマルチチャンネルの音響効果を高める「Advanced Theaterモード」を4種類備えている。また、小音量でも臨場感を損なわないよう補正する「ミッドナイトリスニングモード」も搭載した。
出力は100W×5。ノイズの混入や回路間の信号の干渉を抑える「ダイレクトコンストラクション」を採用。大電流回路と小信号回路の分離や信号ラインの最短化を図っている。また、全チャンネル同一形状の大型スピーカーターミナルを採用し、バナナプラグでの接続も可能。
本体前面のディスプレイは、4段階のディマー機能を搭載したFLディスプレイ。付属のリモコンには、同社以外にも主要メーカーの操作コードがプリセットされているほか、学習機能も搭載している。
【主な仕様】
(本体・アンプ部)
- 実用最大出力:100W×5
- 周波数特性:5Hz~100kHz(+0/-3dB)
- ライン入力S/N比:99dB
- 消費電力:200W
- 外形寸法:420×401×158mm(幅×奥行き×高さ)
- 重量:8.8kg
(チューナ部)
- FM受信周波数:76.0MHz~90.0MHz
- AM受信周波数:522kHz~1,629kHz
(入力端子)
- 音声
- デジタル×3(同軸×1、光×2)
- アナログ×3(CD/CD-R/TAPE/MD、AUX)
- 映像
- コンポジットビデオ×4(DVD/LD、TV/SAT、VCR/DVR、VIDEO)
- Sビデオ×4(DVD/LD、TV/SAT、VCR/DVR、VIDEO)
- コンポーネント×2(アサイン可能)
(出力端子)
- 音声
- プリアウト(センター×1、サブウーファ×1)
- デジタル音声×1
- アナログ×1(CD-R/TAPE/MD)
- 映像
- コンポジットビデオ×2(VCR/DVR、MONITOR)
- Sビデオ×2(VCR/DVR、MONITOR)
- コンポーネント×1
□パイオニアのホームページ
(4月19日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.pioneer.co.jp/
(2001年4月19日)
[orimoto@impress.co.jp]
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