ビクター、45,000円のMPEG-AACデコーダ搭載AVアンプ

7月2日発売 標準価格：45,000円 連絡先：東京お客様ご相談センター 　　　　Tel.03-5684-9311

　日本ビクター株式会社は、MPEG-AACに対応したAVレシーバ「RX-E100」を7月2日に標準価格45,000円で発売する。

　デザインを従来の同社のAVアンプから一新。高さを100mmとし、TVラックに収納できるようにした。また、5月1日に発売したDVDプレーヤー「XV-S100」とのデザインマッチングも最適としている。

　RX-E100の最大の特徴は、ドルビーデジタルやdtsに加え、BSデジタル放送で使用されているMPEG-AACのデコードにも対応したこと。さらに、実測データに基づいたシミュレーションによる音場解析と実試聴の検証行なった「5モードDAP(デジタル・アコースティック・プロセッサ)」も搭載している。

　パワーアンプ部はディスクリート70W×5ch。入力は、S端子を備えたビデオ入力を3系統、アナログオーディオ入力を5系統を装備する。デジタル入力は光1系統、同軸1系統で、任意のソースに割り当てが可能。本体には、映像や音声をワンタッチ操作で選べる「ダイレクト・ファンクション・スイッチ」を搭載するほか、主要メーカー13社のAV機器のコントロールが可能なリモコンも付属する。

【主な仕様】

• 実用最大出力(EIAJ 6Ω)：70W×5
• SN比(DVD他)：88dB ('66 IHF、Aネットワーク)
• オーディオ入力：光1系統、同軸1系統、アナログライン5系統
• オーディオ出力：アナログREC OUT：1系統
• ビデオ入力：コンポジット3系統、S映像3系統
• ビデオ出力：コンポジット2系統(REC OUT、MONITOR OUT)、S映像2系統(REC OUT、MONITOR OUT)
• チューナ：FM 76.0MHz～108.0MHz、AM 531kHz～1629kHz
• 消費電力：130W
• 外形寸法(幅×奥行き×高さ)：435×398×100mm
• 質量：7.5kg

(2001年5月23日)

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