ソニー、MPEG IMXの再生にも対応するベータカムプレーヤー


J-3(縦置き時)
8月1日発売

標準価格:「J-3/901」120万円
     「J-3/902」130万円

連絡先:コンテンツクリエーションマーケティング部
    Tel.03-5792-2449



 ソニーマーケティング株式会社は、ベータカムVTRで記録した各種映像フォーマットを再生するマルチフォーマットプレイヤー「J-3/901」と「J-3/902」を8月1日に発売する。価格はJ-3/901が120万円、同902が130万円。

J-3(横置き時)
 現行放送方式(SDTV)で記録した、デジタルベータカム、MPEG IMX、ベータカムSX、アナログベータカム、ベータカムSPの5種類のフォーマットに対応。外形寸法は307×397×100mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約7kg。横置き、縦置きの両方に対応する(縦置き用スタンドが付属)。

 J-3/901と同902の違いは対応する出力信号。J-3/901がアナログコンポーネント出力(BNC×3)に、同902がSDI出力(BNC×1)に対応している。そのほかは2機共通で、コンポジット×2、S映像×2、リモートコントロール×2(RS-422A、RS-232C)、オーディオモニターL/R、ヘッドフォン×1となっている。

□ソニーマーケティングのホームページ(ソニードライブ)
http://av.watch.impress.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200105/01-0528A/

(2001年5月28日)

[orimoto@impress.co.jp]

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