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カノープス、DVRex-Professionalの最新ドライバを公開
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5月31日公開
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DVRex-RT Professional |
カノープス株式会社は、同社のリアルタイムノンリニア編集システム「DVRex-RT Professional」用の最新ドライバ「Ver.2.93」を公開した。同社のダウンロードページで入手できる。ファイルサイズは約10.2MB。
同プログラムには、専用アプリケーションやPremiere 6.0用のプラグインも含まれている。前バージョンのVer.2.93からの変更点は以下の通り。
- RexEditでタイムラインのクリップが見つからない場合に、ファイルの再選択が可能になった。
- Premiere Editプラグインでスクラブを実行中、プログラムウィンドウが正しく更新しない不具合を修正。
- Premiere Editプラグインでイメージパン実行中、異常終了する不具合を修正。
- 添付プラグインの対象編集ソフトを「Premiere 5.1c/6.0(日本語版)」と「MediaStudio Pro 6(日本語版)」とした。
- RexEditでDSR-1000シリーズのバッチキャプチャに対応。
- NTSCからPALに設定を変更したとき、アプリケーションエラーが発生する不具合を修正。
DVRex-RTは、2000年11月に発売された業務向けのリアルタイムノンリニア編集システム。コンシューマ向けの「DVRex-RT」をベースにコンポーネント信号の入出力、RS422コントロール機能などを追加したモデルで、ラックマウント仕様のコネクタボックスが付属するのも特徴。編集ソフトとしてRexEdit、Premiere 5.1cがバンドルされている。
□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/
□ダウンロードページ
http://www.canopus.co.jp/download/dvrexpro.htm
□「DVRex-RT Professional」の製品紹介
http://www.canopus.co.jp/catalog/dvrexpro/dvrexpro_index.htm
(2001年6月1日)
[orimoto@impress.co.jp]
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