|
|
日立、DVDカムをホットプラグ対応にするアップデータ
|
|
|
|
7月2日公開
|
DZ-MV100
|
株式会社日立製作所は、DVカメラ「DZ-MV100」用の接続キット「DZ-WINPC1」を最新バージョンに変更するアップデートソフトを公開した。ファイルサイズは約7.8MBで、対応OSはWindows 98 SE/Me。同社のサポートページから入手できる。
同アップデータは、USBドライバアップデータ(Ver.2.00b)とUDFドライバアップデータ(2.5.0.136)の2つで構成され、アップデートには双方の実行が必要。アップデートを行なうと以下の変更が行なわれる。
- 一部のWindows Me搭載パソコンで、DZ-MV100を接続したままシャットダウンや再起動すると、ハングアップする現象を回避(USBアップデータ)。
- Windows Meで、DZ-MV100をパソコンに接続したままでスタンバイ可能にした(USBアップデータ)。
- DVD-RAM上のJPEGファイルをパソコンで削除したとき、カメラで正しく記録できなくなる現象を回避(UDFアップデータ)。
これまでDZ-MV100を接続するたびにパソコンの再起動が必要だったが、上記の変更によりパソコン動作中の接続と取り外しが可能になる。なお同社では、アップデート後はパソコンの電源が入っている状態での接続、取り外しを推奨し、パソコン接続後には必ずDZ-MV100の電源を入れ直すことを呼びかけている。
□日立のホームページ
http://av.watch.impress.co.jp/
□ダウンロードページ
http://dvd.hitachi.co.jp/service/index.html
□製品紹介
http://dvd.hitachi.co.jp/product/cam/index.html
□関連記事
【2000年6月8日】日立、8cm DVD-RAMを採用したDVDビデオカメラほか(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000608/hitachi.htm
(2001年7月2日)
[orimoto@impress.co.jp]
|