インフォマジック、ARENAシリーズのMP3/WMA統合ソフト ―CD-R/RW書き込み機能も搭載

8月上旬発売 標準価格：3,980円 連絡先：インフォマジック事業部 　　　　Tel.03-5338-2701

　ジャパンマテリアル株式会社(インフォマジック)は、MP3/WMA統合ソフト「WinRip ARENA」を8月上旬に発売する。価格は3,980円。OSはWindows 98/98 SE/Me/2000に対応する。

プレーヤーモード

　「WinRip ARENA」は、「WinCinema ARENA」シリーズと同じユーザインターフェイスを採用するMP3/WMA統合ソフト。対応フォーマットは、読み込みがMP3、WMA、音楽CD、WAVE、MP2。記録がMP3、WMA、WAVEとなっている。CDDB2に対応するほか、CD-R/RWへの書き出しも行なえる。

　インターフェイスは、再生を行なう「プレーヤーモード」と、MP3の変換やCD作成機能などをもつ「ジュークボックスモード」の2つに分かれる。プレーヤーモードでは「HALL」、「ROCK」、「BASS」、「SOFT」、「VOCAL」、「KARAOKE」の6つのサラウンド効果を使用可能。

　また、再生中の曲をボタン1つでカラオケにする「カラオケ機能」も搭載し、キーシフトとエコーも設定できる。再生、停止、早送りなどを行なうプレーヤー部分は、標準のスキンの他、7種類のスキンを選択可能となっている。

スキンの例。このほか、全8種類のスキンが用意されている

　IDI(InterVideo Data Injection Technology)情報に対応し、歌詞などのテキスト情報を記録して再生すれば、曲に合わせてテキストを表示できる。また、インターネットと連動してアーティストの情報なども得られる。

□インフォマジックのホームページ
http://www.infomagic.co.jp
□ニュースリリース(PDF)
http://www.infomagic.co.jp/pdf/WinRipARENA2.pdf

(2001年7月12日)

[orimoto@impress.co.jp]