標準価格:オープンプライス
連絡先:お客様ご相談センター
同時にCPRM対応DVD-RW Ver1.1メディア「DVDM120」(店頭予想価格2,300円前後)と、その5枚パック「5DVDM120」(同1万円前後)、またDVD-Rメディア「DVDR120」(同1,300円前後)と、5枚パック「5DVDR120」(同6,300円前後)も発売される。価格はいずれもオープンプライス。 ソニーは、録画できるDVD規格としてDVD+RWを推進しているが、2001年6月になって国内市場ではDVD-RWを先に投入することを明らかにしていた。 RDR-A1は、DVD-RとDVD-RW Ver1.1にビデオモードで1時間(V1モード)または、2時間(V2)の録画が可能。さらに、DVD-RW Ver1.1には、ビデオレコーディングモード(VRモード)での録画も可能で、録画時間はSP(標準)で2時間、MN(マニュアル)では1~6時間の32ステップから選択できる。また、プログレッシブ再生にも対応しており、基本仕様はパイオニアが6月12日に発表した「DVR-7000」とほぼ同じ。 しかし、本体デザインは同社のDVDプレーヤーのフラグシップモデル「DVP-S9000ES」などを踏襲したフラットなデザインを採用している。また、付属するリモコンもソニーのDVDプレーヤーなどで採用されているものに近いデザインとなっている。 なお、外形寸法は430×367×115mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約7.2kgと、DVR-7000の420×373.5×107mm(幅×奥行き×高さ)、7.0kgに比べて一回り大きく、重い。 本体には、DV端子を装備し、DVカメラなどからデジタルで取り込みMPEG-2に変換して録画可能。また、好みの画質で録画・再生ができる「ビデオイコライザー」や、時間軸のゆらぎを補正する「TBC(Time Base Corrector)」なども搭載する。 さらに、VRモードでは、ビットレートを自動可変する「VBR(Variable Bit Rate)」が使用できるほか、ディスク残量と録画時間から最適な録画レートを自動設定する「ジャスト録画」も利用可能となっている。
【主な仕様】
http://www.sony.co.jp/ □ニュースリリース http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200107/01-0712/ □関連記事 【6月28日】ソニー、今年度内にDVD-RWビデオレコーダを市場投入 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010628/sony.htm 【6月12日】パイオニア、198,000円のプログレッシブ対応DVD-R/RWレコーダ http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010612/pioneer.htm (2001年7月12日)
[furukawa@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp