「NV-MX2500」と「NV-MX1000」の違いは撮像素子で、「NV-MX2500」は41万画素CCDの3板式、「NV-MX1000」は102万画素CCDの単板式を採用している。
本体にSDメモリーカードスロットを装備し、メモリーカードへの静止画記録が可能。「NV-MX2500」は、静止画記録時に記録画素を垂直・上下方向に1/2ピッチづつずらす「4倍密画素配列技術」を採用し、最大1,488×1,128ドットの解像度を実現した。「NV-MX2500」の記録画素数は1,280×960ドットとなっている。 MPEG-4による動画記録も可能で、MPEG-4の解像度は176×144ドット。最大記録時間は約1時間5分となっている(64MB使用時)。さらにボイスレコーダ機能も搭載し、SDメモリーカードへの音声記録が可能。記録時間は最大で約4時間(64MB使用時)。 また、別売のBluetoothアダプターキット「VW-BT1C」(9月上旬発売、49,800円)を本体に装着すれば、静止画をワイヤレスでパソコンに転送可能。民生用DVカメラとしては世界初としている。また、キット付属の専用ソフトにより、カメラのスルー映像を一定間隔で伝送したり、テープ中の画像を静止画で伝送できる。そのほかデジタル入出力として、i.LINKとUSBを搭載している。 また、そのほかにも両機種とも、風切音を低減する「ウインドNR」、静止画撮影用の「ビデオフラッシュ」などの機能を搭載している。 大きさは「NV-MX2500」の方が少し大きく、72×207×94mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約710g。「NV-MX1000」は76×199×87mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約640gとなっている。
□松下電器産業のホームページ (2001年7月16日) [orimoto@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp