BSチューナ内蔵の「HV-BS300」、BSチューナ非搭載で「4メガダブル高画質化回路」などの上位機能を搭載した「HV-SX300」、BSチューナ非搭載で入出力などが簡略化された「HV-S300」の3種類をラインナップ。店頭予想価格は「HV-BS300」と「同SX300」が35,000円前後、「同300」が27,000円前後と見られる。 全機種に「5倍モード録画」機能を搭載。120分テープで10時間、210分テープで17時間30分の録画が行なえる。また、3次元Y/C分離回路と3次元デジタル・ノイズ・リダクション(DNR)をあわせた「3次元高画質化回路」を採用している。 加えて、HGテープで400本以上の水平解像度を記録する「S-VHS ET」にも対応。テープ特性を測定し、特性を最大限に引き出すという「テープシミュレーター」も搭載した。 120分テープを先頭まで約43秒で巻き戻し、再生開始は0.3秒と高速。「ストレスを感じさせないスピーディな操作性」としている。また、テープの最後まで再生すると自動的に先頭まで巻き戻し、テープを排出して電源を切る「レンタル再生機能」も装備する。 録画機能として、最大16番組分の画面予約、録画リスト、BS/CSチューナとの連動機能などを搭載。また、予約の重複や予約時刻の通知を行なう機能も備えている。 なお、「HV-SX300」のみ「4メガダブル3次元高画質化回路」と、再生時の画面ゆれを低減する「デジタルTBC」を搭載している。
□三菱電機のホームページ (2001年7月18日) [orimoto@impress.co.jp] |
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