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カノープス、DVRex-RTの最新版ドライバ&アプリを公開
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7月19日公開
カノープス株式会社は、リアルタイムノンリニア編集システム「DVRex-RT(RT Engine)」のドライバ&アプリケーションの最新版を公開した。バージョンは2.93aとなる。Windows NT/2000に対応し、容量は約10MB。
主な修正点は以下のとおり。
- RexEditで1分以上のClipRenderを行なうと不正な動作をすることがある不具合。
- Premiere Editプラグインでオーバーレイ表示の品質を変更できるようになった。
- Premiere Editプラグインでプレイバック設定ダイアログにパフォーマンス設定を追加。
- Premiere Editプラグインで、Title Motion Filterを使用後の終了時にアプリケーションエラーが発生する不具合。
- Premiere Editプラグインでプロジェクトのサンプリングレートおよびアスペクトの設定を変更すると正しく動作しない不具合。
- RexEditでタイムラインのクリップが見つからない場合に、ファイルを選びなおすことができるようした。
- Premiere Editプラグインでスクラブを行なった際にプログラムウィンドウが正しく更新されないことがある不具合。
- Premiere Editプラグインで「イメージパン」を使用すると異常終了する不具合。
- 添付プラグインの対象編集ソフトを Premiere 5.1c/6.0(日本語版)、MediaStudio Pro 6(日本語版)とした。
- RexEditでDSR-1000シリーズのバッチキャプチャに対応。
- NTSC→PALに設定を変更した際にアプリケーションエラーが発生する不具合。
□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/index_j.htm
□ダウンロードページ
http://www.canopus.co.jp/download/dvrexrt.htm
(2001年7月23日)
[furukawa@impress.co.jp]
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