カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が運営する「TSUTAYA」は、20世紀フォックスジャパンのDVD「スーパープライス・シリーズ」30タイトルが、前週末に比べ平均で27倍、最高88倍の売り上げを記録したと発表した。スーパープライス・シリーズは、20世紀フォックスジャパンが「タイタニック」など30タイトルを、7月18日~12月20日までの期間限定で2,500円に値下げして再販するシリーズ。 比較したタイトルは、7月18日がニューリリースの「インデペンデンス・ディ」を除く29タイトル。TSUTAYA約500店舗で、スーパープライス・シリーズ展開後の最初の週末となる7月20~22日の3日間と、前週末7月13日~15日の3日間の売り上げを比べた。これよると、全タイトル平均で27倍売り上げ、最高の伸び率を示した「スピード」に至っては88倍の売り上げを記録。DVDタイトルの購入動向に、価格という要素がかなり大きな部分を占めていることが見てとれる結果となった。
【価格変更後の売り上げ枚数ベスト10】
□TSUTAYAのホームページ (2001年7月27日)
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