本編(131分)は、Disc1に収録。映像はビスタサイズのスクイーズで収録され、英語音声はドルビーデジタル5.1chとdtsの2種類を選択可能。日本語吹き替え音声もドルビーデジタル5.1chで収録されている。トラック4にはリドリー・スコット監督による音声解説も入っている。 Disc2には223分の映像特典が収録されている。75分のメイキングのほか、別バージョンのエンディングをはじめ、14本の未公開映像が採録される。また、メニュー画面では、ミュージックビデオ調の映像を見ることができる隠しコマンドも存在するという。 「ハンニバル」は、'90年公開のサスペンス映画「羊たちの沈黙」の続編に当たる作品で、日本では4月に公開された。監督は「エイリアン」、「ブレードランナー」などのリドリー・スコット。「羊たちの沈黙」に引き続き、主役のレクター博士をアンソニー・ホプキンスが演じている。クラリス役は「マグノリア」、「ゆりかごを揺らす手」のジュリアン・ムーア。音楽は「グラディエーター」のハンス・ジマーが担当している。 なお、「羊たちの沈黙」も、ニューデジタルマスターを使用した新バージョンとして再販が決定。発売日は10月5日で、発売元は20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社。価格は3.980円となっている。品番はGXBA-15907。傾けるとレクター→クラリス(ジョディ・フォスター)→レクターへと変化する、トールサイズケース大の3Dモーフィングカードが封入される。 約63分のドキュメンタリーや、約22本の未公開映像を収録。さらに、アンソニー・ホプキンスの留守番電話メッセージも入っているという。本編映像はスクイーズで、音声はドルビーデジタル5.1ch収録。 なお、「ハンニバル」と「羊たちの沈黙」には、双方の劇場予告編が収録される。また、公式Webサイト同士の相互リンクを行なうなど、クロスプロモーションによる相乗効果を狙っている。
□東宝のホームページ (2001年7月27日) [orimoto@impress.co.jp] |
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