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ピクセラ、MPEG-1/2キャプチャユニットのアップデータを公開
―キャプチャ時の音ずれやノイズを解消
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7月31日公開
株式会社ピクセラは、Macintosh用USB接続MPEG-1/2キャプチャユニット「PIX-MPGCP/U1-MAC」(Capty)の付属ソフト、「PixeDV for Mac」のアップデータを公開した。対応OSはMac OS 8.6以降となっている。ダウンロードにはユーザーIDとシリアルナンバーが必要。
同アップデータによりVer1.2となり、改善点は以下の通り。
- Video CD作成ソフト「VideoCD Maker Personal 2.0」に、MPEG-1ファイルをシステムストリームのまま渡せるようになった。また、同ソフト以外のVideo CD作成ソフトにも対応。
- キャプチャしたファイルに発生することがあった、音ずれを解消。
- MPEG-2エンコーダの改善により、マーカー設定が可能になった。
- 特定の音域で発生したノイズを対策。
- 登録ファイルをHTMLプロジェクトとして保存する「ブラウザアルバム書き出し機能」を追加。
なお、同アップデータのWindows版は、8月3日からダウンロードが可能になる予定。MPEG-2エンコーダの改善のほか、同社のDVD-R/RAMドライブ「PIX-DVRR」に同梱されている「DVDit! LE for DVD-R&RAM」への書き出し機能が追加される。
□ピクセラのホームページ
http://www.pixela.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.pixela.co.jp/news/2001/0731.htm
□ダウンロードページ
http://www.pixela.co.jp/MPEG/Mac/download.htm
□製品情報
http://www.pixela.co.jp/MPEG/Mac/index.htm
□関連記事
【3月21日】ピクセラ、Mac用キャプチャボックスがMPEG-2に対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010321/pixela.htm
(2001年7月31日)
[orimoto@impress.co.jp]
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