同時に、既存の「B's Recorder GOLD」と「B's CLiP」をDVD-R/RW対応にする無償バージョンアップファイルを、同社のダウンロードサイトで公開した。ファイルサイズは、「B's Recorder GOLD」用が約5.8MB、「B's CLiP」用が約1.5MB。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000となっている。
「B's Recorder GOLD Ver.3.0」では、CD-R/RWと同等のドラッグ&ドロップによるDVD-R/RWへの書き込みを実現。ファイルシステムには、DVDで一般的なUDF Bridgeを採用している。オーサリングソフトで作成したデータを登録して書き込むことで、オリジナルのDVDビデオも作成可能。 また、従来の「CDバックアップ機能」が「CD/DVDバックアップ機能」と強化され、DVD-ROM(DVDビデオを除く)をまるごとコピー可能になった。 ディスクの内容をそのまま保存する「CD-ROMキャプチャ機能」もDVD-ROMに対応する。そのほか、TwinVQとDDCDへの対応や、AutoPlayCD作成機能が追加されている。 「B's CLiP Ver.3.0」は、DVD-R/RWの両方に対応するパケットライトソフト。同社では、パケットライトソフトのDVD-R/RWの両対応は業界初としている。ただし、読み込みを行なうためにはB's CLiPがインストールされている必要がある。なお、DVD-R/RWリーダドライバは、10月頃に公開される予定。 また、DVDプレマスタリングソフトでは不可能なデータ追記も可能で、DVD-RWメディアのフォーマットも行なえる。
□BHAのホームページ (2001年8月1日) [orimoto@impress.co.jp] |
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