「DV-S757(N)」は、DVD-Audioの再生にも対応するDVDプレーヤー。ルーカスフィルムが定めたホームシアター基準「THX Ultra」の認可も受けている。ドルビーデジタルとdtsデコーダも内蔵。フロントパネルとリモコンのデザインが一新され、操作ボタンの配置も両者を共通化した。 ピックアップに2波長のツインフォーカスタイプを使用し、DVD-VideoやDVD-Audio、プレスCDのほか、CD-R/RWの再生も可能。MP3フォーマットで記録したCD-R/RWの再生も行なえる。 24ビット192kHzの音声DACを搭載。96kHzまでの周波数に対応し、「DVD-Audioの高品位サウンドをあますところなく楽しめる」としている。また、「ダイレクト・デジタル・パス回路」や、音声再生時に映像回路を切る「ビデオサーキット・オフ機能」を備えており、音質にこだわった設計となっている。 映像面では、アナログデバイセズ製の10ビット54MHzのビデオD/Aコンバータを採用。「極めてノイズの少ない高精細な映像再生」としている。 映像出力端子として、コンポーネント1系統、Sビデオ2系統、コンポジット2系統を装備。音声系には光デジタル2系統、同軸デジタル1系統、アナログ音声1系統のほか、アナログ5.1ch端子を搭載している。そのほか、同社のAVアンプなどのリモコンで操作が可能になる「RI端子」も装備する。 また、対話形式で設定できる「セットアップナビゲータ」を採用。再生機能はプログラム、リピート、ランダムなど。また、タイトルごとに最大15枚分の設定情報を保存できる。 【主な仕様】
http://www.onkyo.co.jp/ □ニュースリリース http://www3.onkyo.co.jp/what/news.nsf/view/dv_s757?OpenDocument (2001年8月1日) [orimoto@impress.co.jp] |
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