■ ELP-600 光源には200WのUHEランプを搭載し、明るさは1,700ANSIルーメン。レンズは光学1.35倍ズームで、60型を1.8mから投影できる。また、72Hz駆動回路を採用し、「映画再生出力の24Hzに同期しやすくなり、画面のちらつきが低減した」としている。 Microsoftと共同策定した「Windows Color Quality Specifications」に対応。モニタ、スキャナ、プリンタなどでsRGB規格による色の統一が図れる。画像モードは「sRGB」のほか、「ノーマル」、「ミーティング」、「プレゼン」、「シアター」、「ゲーム」の6モードをプリセット。「ミーティング」はテキストの投影に向き、「プレゼン」は暗い中で色を際だたせるという。 映像入力は、アナログRGB、DVI-I、コンポーネント、Sビデオを装備。コンポーネント入力はD4まで対応する。モニターアウトも搭載し、PCディスプレイにもスルー接続が可能。また、PCとUSBで接続することで音声をUSB経由で出力する、USBスピーカー機能も備える。外形寸法は384×274×104mm(幅×奥行き×高さ)、本体重量は4.2kg。
■ ELP-713、ELP-503 「ELP-713」と「同503」の主な違いは液晶パネル。「ELP-713」が解像度1,024×768ドット、「同503」では800×600ドットとなっている。パネルサイズはともに0.9型で3版式。光源はどちらも150WのUHEランプを使用し、明るさはそれぞれ1,200ANSIルーメンと1,100ANSIルーメンとなっている。 両モデルとも外形寸法は267×213×72mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.6kg。映像入力はアナログRGB、コンポーネント、Sビデオを装備し、コンポーネント入力はD4まで対応する。
□セイコーエプソンのホームページ (2001年8月2日) [orimoto@impress.co.jp] |
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