カノープス、DV-Rex M1の最新ドライバを公開 ―ジョグコントローラ「JD-1」や、ASF、QuickTimeに対応

DV-Rex M1

　カノープス株式会社は、ビデオ編集システム「DVRex-M1」の最新ドライバとアプリケーション(Ver.2.6)を同社のダウンロードページで公開した。対応OSは、Windows 98 SE/Me/NT 4.0/2000。ファイルサイズはドライバが約445KB、アプリケーションが約4.42MBとなっている。

　なお、アップデートを行なうには、事前に「Windows Media Player 6」あるいは「同7.1」、「Windows Media Format 4.1」、「QusickTime」のインストールが必要。

　また、同バージョンには、タイムライン上のクリップをMPEG-1/2に出力する機能が含まれていない。同機能は、ディスク送付サービスでのみ取り扱われる。

　Ver.2.6の適用により、以下の仕様変更が行なわれる。

• ジョグコントローラ「JD-1」への対応
• ASF、QuickTimeへの出力
• タイトルでα付きビットマップが使用可能になる
• 静止画の保存機能
• MPEGソフトエンコーダへの対応
• 添付プラグインの対象編集ソフトを「Adobe Premiere 5.1c/6.0(日本語版)」、「Ulead MediaStudio Pro 6(日本語版)に変更

(2001年8月6日)

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