標準価格:「HTZ-33DV」81,000円
連絡先:カスタマーサポートセンター パイオニア株式会社は、DVD搭載5.1chオールインワンパッケージ2機種を発表した。DVDプレーヤー部にアンプを内蔵した「HTZ-33DV」と、サブウーファ部にアンプを内蔵した「HTZ-77DV」をラインナップ。HTZ-33DVは9月下旬から81,000円で、HTZ-77DVは9月上旬から93,000円で発売する。また、同時にHTZ-77DV専用のオプションとして、MDLP対応MDレコーダ「MJ-HT77」(31,000円)も9月上旬に発売する。 両機種とも、FM/AMチューナを搭載。再生対応メディアはDVDビデオ、DVD-R、DVD-RW(ビデオモード)、VideoCD、音楽CD、CD-R/RW。また、CD-R/RWに記録したMP3ファイルも再生できる。ドルビーデジタル、dtsのデコーダを搭載するほか、7種類のDSPモード、同社独自の6種類のアドバンスドシアターモードなども備える。 また、スピーカーコードをチャンネルごとに色分けし、さらに絵と文字で接続方法を説明する「システムセットアップガイド」が付属するなど、初心者にも配慮している。 ●HTZ-33DV
本体部分にDVD/CDプレーヤー、FM/AMチューナ、アンプを内蔵し、外形寸法360×332×75mm(幅×奥行き×高さ)の筐体に収めた。また、TVラックに収納しても操作できるように、本体部上面に操作ボタンを設置している。 5.1ch総合システム出力は150W。サブウーファはパッシブ型で、重低音レベルを3段階で選択できる「Theater Bassモード」を装備する。さらに、映画の突然の爆発音といった大音量を抑える「マナーモード」も搭載する。
映像出力端子として、D1端子、コンポジット出力、S映像を各1系統装備。音声は、アナログ出力を1系統搭載するほか、入力もアナログ2系統、光デジタル1系統を備えている。 【HTZ-33DVの主な仕様】
●HTZ-77DV
サブウーファにアンプを内蔵することで、DVD/CDチューナ部の外形寸法を220×317×65mm(幅×奥行き×高さ)に小型化。DVDシステムとしては業界最小としている。 また、ディスプレイをセパレートタイプとしたほか、タッチセンサー方式ボタンを「ディスクオープン/クローズ」と「プレイ」に採用するなど、デザイン性も重視されている。 総合出力は、40W×5ch + サブウーファ65Wの265Wと、このクラスのDVDシステムとしては高出力。同社では「映画鑑賞のみならず、音楽鑑賞時にも迫力ある音を再現する」としている。また、サテライトスピーカーには87mmユニット、サブウーファには160mmユニットを採用する。
映像出力は、D1端子、コンポジット、S映像を各1系統搭載。アナログ音声入力を3系統、光デジタル入力1系統、光デジタル出力1系統を装備する。
【HTZ-77DVの主な仕様】
□パイオニアのホームページ (2001年8月9日)
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