■ DX3900 Zoom
「Kodak EasyShareシステム」は、本体同梱の「Kodakピクチャーソフトウェア」により、カメラドック経由での画像の転送や、オンラインプリントサービス「Photoclick@kodak」、「Print@Kodak」への注文などができるというもの。メールへの自動添付も行なえるほか、パソコンに接続したプリンタで分割やフチなしなどのプリントが行なえる。 2000年6月に発売された「DC4800 Zoom」をベースにしており、レンズが光学3倍ズームから光学2倍に変更されたほか、「シック」、「ナチュラル」などの補正を撮影時に行なうカラーモードが省略された。また、ワイド側の焦点距離も「DC4800 Zoom」の28mmから、望遠よりの35mmとなっている(35mm判換算)。レンズは沈胴式。記録解像度は2,160×1,440/1,800×1,200/1,536×1,024/1,080×720ピクセルで、35mmフィルム同様に縦横比が3対2になっている。
同梱のカメラドックは、7月25日に発表された「DX3600 Zoom」と機能的には同じもの。ただし、本体と接する上部のアダプタのみが取り替えられている。このアダプタを機種ごとに用意することで、今後発売する同社デジタルカメラで「Kodak EasyShareシステム」に対応するとしている。 外形寸法は116×42×67mm(幅×奥行き×高さ)、重量は225g。カメラドックのほか、8MBのCFカード、ニッケル水素バッテリパックなどが同梱される。 ■ DX3215 Zoom
撮像素子として有効123万画素CCDを搭載し、レンズには30~60mm(35mm判換算)の光学2倍ズームレンズを採用。本体に8MBメモリを内蔵するほか、MMC/SDメモリーカードスロットも備える。電源には単3電池2本を使用する。 記録画素数は1,280×960/640×480ピクセル。外形寸法は121×46×69mmmm(幅×奥行き×高さ)、重量は220gとなっている。パッケージにはカメラドックのほか、ニッケル水素電池パック、専用ドライバCDなどが付属する。なお、MMC/SDメモリーカードは同梱されない。
□コダックのホームページ (2001年8月10日) [orimoto@impress.co.jp] |
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