「RX-MDX55」は、グループ管理機能搭載MDLP対応のMDデッキ、CDプレーヤー、FM/AMチューナ、アンプ、スピーカー×2で構成されたラジカセ型のMDシステム。CDからMDへは最大4倍速でダビングできる。アンプの実用最大出力は2.5W×2chで、スピーカーは7cm径のフルレンジユニット(6Ω)。なお、CDプレーヤー部はCD-R/RWの再生に対応している。 最大の特徴は、上下20°、左右90°に角度を調節できる、専用のフットスタンドが同梱されること。聴取位置に合わせた向きを選ぶことで「偏りのないサウンドが楽しめる」としている。フットスタンドを取り外して使用することも可能。 本体に3行表示が可能な液晶ディスプレイを装備。ただし、日本語の表示は行なえない。また、指1本で操作できる「JOYコントローラ」を搭載し、MDのタイトル入力などで威力を発揮するという。
入出力としてアナログ入力×1系統(6P、M3兼用)とヘッドフォン端子×1系統を搭載。外形寸法は、フットスタンド込みで365×233×200mm(幅×奥行き×高さ)、本体のみでは365×226×141mm(同)。重量は約3.6kg(本体のみ)となっている。
□松下電器産業のホームページ (2001年8月22日) [orimoto@impress.co.jp] |
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