ビクター、スピーカー内蔵スタンド付属のポータブルMDプレーヤー


XM-PX601
9月3日以降順次発売

標準価格:オープンプライス

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 日本ビクター株式会社は、スピーカー付きの充電スタンドに対応するポータブルMDプレーヤー「XM-PX601」を9月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は26,000円前後と見られる。

 また、ライトアップ充電スタンド付属のポータブルMDプレーヤー「XM-PX501」も同時に発表された。発売は9月3日で、価格はオープンプライスとなっている。店頭予想価格は24,000円前後になる見込み。

■ XM-PX601

XM-PX601
 「XM-PX601」は、MDLPやグループ再生機能に対応したポータブルMDプレーヤーで、ブラック、シルバー、ホワイトの3タイプをラインナップする。外形寸法は73.8×79.3×15.6mmmm(幅×奥行き×高さ)、重量は約65g(本体のみ)。電源にはガム形ニッケル水素電池1本を使用し、電池持続時間は最長約30時間(LP4時)となっている。

 最大の特徴は、付属の充電スタンドにスピーカーが搭載されていること。これにより、充電しながらヘッドフォンなしでのリスニングが可能となる。内蔵スピーカーの実用最大出力は170mW。

 また、充電スタンドに内蔵されたLEDによる「ライトアップ機能」を採用し、「充電中に本体を美しく照らし出す」という。

 最長160秒の音跳びガードメモリーを搭載(LP4時)。また、99分まで設定できる「スリープタイマー」と「タイマーアラーム」、「A-B間リピート機能」も内蔵している。

 再生音の低音と高音をそれぞれ7段階に調整可能なほか、「クリアで量感あふれる重低音を再現する」という「デジタルA・C・BASS(アクティブ・クリア・バス)回路」も搭載している。


■ XM-PX501

XM-PX501-A(ブルー)
 上記「XM-PX601」同様、光る充電スタンドが付属。ただし、スピーカーは内蔵されていない。ボディカラーはブルー、ピンク、シルバーの3タイプで、すりガラス調のプレートを本体に採用している。電池持続時間は最長で約29時間(LP4時)。

 MDLP対応やグループ再生機能など、再生機能は「XM-PX501」とほぼ同じ。各種タイマーや音質調整も同様で、外形寸法は75.9×81.0×17.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約78g(本体のみ)と、少し大きくなっている。


XM-PX501-P(ピンク) XM-PX501-S(シルバー)

□日本ビクターのホームページ
http://www.jvc-victor.co.jp/
□「XM-PX601」のニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/products/compo/XM-PX601.html
□「XM-PX501」のニュースリリース
http://www.jvc-victor.co.jp/products/compo/XM-PX501.html

(2001年8月23日)

[orimoto@impress.co.jp]

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