液晶パネルは、1/1.3のポリシリコンTFTの3板式。XGA(1,024×768ドット)パネルでランプ1灯式の「NX100-1111S」、ランプ2灯式の「NX100-1112S」、1,366×1,024ドットパネルでランプ2灯式の「NS100-1112S」がラインナップされる。縮小表示は全モデル、UXGA(1,600×1,200ドット)に対応する。 全機種スクリーンは1面で100型のものを採用。同社独自の新開発光学システムと、ブラックフェイスの高コントラストスクリーン・最新のフルデジタル処理により、「明るく、鮮やかな、色再現性の高い映像を実現した」という。 輝度は2灯式の「NX100-1112S」が525cd/m2、「NS100-1112S」は450cd/m2を実現。コントラスト比も500:1と同社従来製の3倍に向上させている。 光源は100Wの超高圧水銀ランプを使用。平均寿命6,000時間で「同等サイズの4面マルチシステムに比べ、ランプ交換回数と消費電力が少なく、低ランニングコストで大画面を利用できる」という。さらに、2灯システム採用モデルでは、1ランプが切れても1灯で続けて投射が可能。また、同社の短焦点光学システムにより、奥行き1mの薄型設計となっている。 入出力端子は、アナログRGB入力用にD-Sub15ピンとBNC、デジタル入力としてTMDS(MDR20ピン)をそれぞれ1系統、ビデオ入力用にコンポジット、S/コンポジット、コンポーネント(RCA×3)を各1系統装備する。 【主な仕様】
□日立のホームページ (2001年8月31日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp