ビクターインタラクティブ、PS2向け洋画データベースソフト ―収録タイトル3万件、3,500タイトルのDVD情報も

11月22日発売 標準価格：4,800円

　株式会社ビクターインタラクティブソフトウェア(VIS)は、プレイステーション 2(PS2)専用の洋画データベースソフト「シネマサーフィン 洋画大全」を11月22日に発売する。価格は4,800円。

　「シネマサーフィン 洋画大全」は、戦前から2001年末までに劇場、ビデオ、テレビなどで公開された洋画を網羅したデータベースソフトで、収録タイトル数は約30,000件。そのうち、DVD情報として約3,500タイトルを検索できる。また、約10万人分のフィルモグラフィや、12,000タイトル分の定番書籍も紹介している。

フィルモグラフィ	著名人の「マイ・ベスト10」

　検索キーは「邦題」、「原題」をはじめ、「ジャンル」、「製作年度」、「製作国」、「日本公開年月」など複数を組み合わせることが可能。また、DVDタイトルに関しては、「特典」、「5.1ch」などの項目で、さらに絞り込める。DVDジャケットはアップでも表示できる。

　データベースのほかに、大林宣彦、佐野史郎、佐伯日菜子といった映画好き著名人30人以上によるマイ・ベスト10、年度ごとの興行収入ベスト10といったコンテンツも収録。ニューヨーク、ロンドンといったロケ地の紹介企画も入っている。

　また、関根勤がアクション部門を選出するなど、マニアとして知られる著名人が選んだ各ジャンルごとのベスト10も採り上げている。さらに、映画の歴史100年を解説した「20世紀映画ヒストリー」も収録。

□ビクターインタラクティブソフトウェア(VIS)のホームページ
(9月7日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.vis.co.jp/

(2001年9月7日)

[orimoto@impress.co.jp]