両機種は、重量1.5kg、外形寸法243×196×53mm(幅×奥行き×高さ)と小型ながら、新設計の135W NSHランプと高効率化した光学エンジンにより、輝度を同社従来製品比25%アップの1,000ANSIルーメンを実現。また、輝度分布の画面均一性を向上させることで高画質化を図り、「明るく色むらのないクリアな画像を投映する」としている。また、輝度を840ANSIルーメンに落とすことでランプ寿命最大1,500時間を実現する省電力機能「ランプエコモード」や、同社製品では初めてマニュアルズームも搭載している。 縮小表示は、同社独自の解像度変換技術「Advanced AccuBlend」を用いて、SXGA(1,280×1,024ドット)、UXGA(1,600×1,200ドット)表示が可能。別売のコンポーネントビデオ接続ケーブル「VL-CA03V(10,000円)」を使用することでコンポーネント入力にも対応する(入力はRGBと兼用)。また、「上下方向台形歪み補正機能」を搭載し、「LT150ZJ」±30°、「LT75ZJ」±15°までの補正ができる。 オンスクリーンメニューは、同社「ビューライト」シリーズで使われているプルダウン方式を採用。普段良く使う機能のみを選択した「ベーシックメニュー」と、より詳細な設定が可能な「アドバンストメニュー」を用意した。自分で機能を選択してオリジナルメニューを作れる「カスタマイズ機能」(LT150ZJのみ)、日本語を含む7ヶ国語表示対応の「ヘルプ」なども搭載している。 上位機種の「LT150ZJ」は、CFスロットを本体に内蔵し、メディアは96MBまで対応。JPEG/BMP/テキスト/HTML(テキストのみ)などで簡易プレゼンテーションができる。同社では「単独でプレゼンテーションができるモデルとしては、世界最小・最軽量」としている。また、USBマウスを接続して、オンスクリーンメニュー操作や、CFカード上の画像選択、線などの描画も可能。 【主な仕様】
□NECビューテクのホームページ (2001年9月12日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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