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また、「SV-SD80」に対応するPCレコーディングキット「SH-SSK1」も発表された。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,000円前後と見込まれる。 「SV-SD80」は、外形寸法43.3×17.3×44.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量約26g(本体のみ)のポータブルメモリプレーヤー。記録メディアとしてSDメモリーカードを使用する。電源は新開発の角型ニッケル水素充電池で、充電池込みの重量は約38g。パッケージにはステレオイヤフォン、充電池、ACアダプタのほか、置くだけで充電できる専用充電台を同梱。SDメモリーカードは付属しない。 再生可能なファイルはAAC、MP3、WMAの3種類。WMAへの対応は、SDオーディオプレーヤーでは初めてとしている。電池持続時間は、付属のニッケル水素電池で約18時間。また、単4アルカリ電池1本との併用もでき、その場合は約50時間になる。 再生機能として、ランダムプレイとリピートが可能。音質調節はS-XBSや電車ポジションを搭載する。 PCレコーディングキットの「SH-SSK1」は、音楽管理ソフト「SD-Jukebox V2.3」とUSBリーダ/ライタのセット。著作権保護された音楽ファイルをSDメモリーカードに転送できる。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/XP。対応フォーマットはAAC、MP3、WMA。ただし、音楽CDからの録音はAACのみとなっている。 なお、松下ネットワークマーケティング株式会社の直販サイト「パナセンス」において、「SV-SD80」のモニタ販売が100セット限定で行なわれている。 同サイトでは、モニタ価格を応募者が入札する仕組みをとっており、応募者全員の希望価格から100番目に廉価な価格をモニタ価格としている。今回の入札限度額は11,000円から22,000円。応募締め切りは10月1日となっている。
□松下電器産業のホームページ (2001年9月18日) [orimoto@impress.co.jp] |
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