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| STR-VA555ES |
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11月10日より順次発売
標準価格：オープンプライス
連絡先：お客様ご相談センター
Tel.0570-00-3311
Tel.03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)
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ソニーマーケティング株式会社は、32bit DSPを搭載した6ch AVアンプ「STR-VA555ES」など、AVアンプの新製品を4機種発売する。価格はすべてオープンプライス。発売日と店頭予想価格は以下の通り。
| 型名 | 実用最大出力 | 発売日 | 店頭予想価格 |
| STR-VA555ES | 150W×6ch | 12月10日 | 135,000円前後 |
| STR-DB1070 | 90,000円前後 |
| STR-DE875 | 150W×5ch | 60,000円前後 |
| STR-DE675 | 120W×5ch | 11月10日 | 35,000円前後 |
■ STR-VA555ES、STR-DB1070
6chのアンプを搭載し、6.1chサラウンド再生が可能なAM/FMチューナ付き、ドルビーデジタル/DTS/AAC対応AVアンプ。両モデルの違いは最新フォーマットへの対応と、入出力の差など。「STR-VA555ES」はDTS-ESとドルビープロロジック IIに対応し、D4端子が3系統(入力2、出力1)装備されている。また、5.1chと7.1chのマルチチャンネル入力を搭載している(STR-DV1070は5.1ch/6.1ch)。
両機種とも、新開発の32ビットDSPをデコード用と音場処理用に採用。64ビットアキュムレータ精度のDSPを搭載しており、「このクラスでは異例の採用で、高精度のデコードと高音質のデジタルシネマサウンドを実現した」としている。あわせて映画館の6.1chデコーダと同等の信号を生成するソニーDCMD(Digital Cinema Matrix Decoder)システムを塔載した。
さらに、新技術の「OPプロセッシング」をプリアンプ部に採用。これにより「ピュアアンプと同様の高SNを実現した」という。LINE入力時のSN比は、「STR-VA555ES」で100dB、「STR-DB1070」で96dBとなっている。
CDやSACDといった音楽ソースの入力時には、デジタル信号をバイパスし、さらにデジタル回路や映像回路を停止する「MULTI/2chアナログダイレクトキー」を使用できる。ノイズが遮断され、「高純度な音質が得られる」としている。
定格出力は、2機種とも150W×6ch(6Ω時)。入力端子にはコンポーネント端子2系統や、PHONO(MM)1系統も装備する。
■ STR-DE875、STR-DE675
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| STR-DE875 |
「STR-DE875」は、定格出力150W×5chのAM/FMチューナ付きAVアンプ。上記機種と同じく32ビットのDSPをデコード用と音場用に使用している。ドルビーデジタル、DTSに加え、MPEG-AACに対応。
音場プログラムとして、これまで上位機種に搭載されていた「シネマスタジオEXモード」を採用。仮想のリアセンタースピーカーを作り出し、6.1chを再現するバーチャル3D技術も搭載している。また、5.1chマルチチャンネル入力も1系統装備する。
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| STR-DE875 |
「STR-DE675」は店頭予想価格3万円前後という普及価格帯のAVアンプ。「STR-DE875」同様、32ビットDSPや「シネマスタジオEXモード」を採用している。定格出力は120W×5ch。AM/FMチューナも内蔵している。
【主な仕様】
| | STR-VA555ES | STR-DB1070 | STR-DE875 | STR-DE675 |
実用最大出力
(6Ω) | 150W×6ch
| 150W×5ch | 120W×5ch |
周波数特性
(ANALOG DIRECT時) | 10Hz～100kHz
(+0.5/-3dB) | 10Hz～100kHz
(+3/-3dB) | 10Hz～50kHz
(+0.5/-2dB) |
| SN比 | 100dB | 96dB |
映像系機器入力
(音声・映像) | 5系統 | 4系統 |
映像系機器出力
(音声・映像) | 2系統 | 1系統 |
| 映像モニタ出力 | 1系統 |
| S映像入力 | 5系統 | 4系統 | 3系統 |
| S映像出力 | 2系統 | 1系統 |
| S映像モニタ出力 | 1系統 |
| コンポーネント入力 | 2系統 | ― |
| コンポーネント出力 | 1系統 | ― |
| D4端子入力 | 2系統 | ― |
| D4端子出力 | 1系統 | ― |
| デジタル音声入力 | 光4系統
同軸2系統 | 光3系統
同軸1系統 |
| デジタル音声出力 | 光1系統 |
| アナログ音声入力 | LINE×3系統
PHONO(MM)1系統 | LINE×2系統
PHONO(MM)1系統 | LINE×3系統 |
| アナログ音声出力 | REC OUT2系統、6chアナログ1系統、サブウーファ2系統 | REC OUT1系統、サブウーファ1系統 |
| マルチチャンネル入力 | 2系統(5.1ch/7.1ch) | 2系統(5.1ch/6.1ch) | 1系統(5.1ch) |
| 消費電力 | 400W | 290W | 180W | 155W |
外形寸法
(幅×奥行き×高さ) | 430×465×174mm | 430×401×161mm | 430×369×158mm | 430×309×158m |
| 重量 | 約20.0kg | 約13.2kg | 約9.5kg | 約7.5kg |
□ソニーマーケティングのホームページ
http://www.sony.co.jp/sd/
□ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/sd/CorporateCruise/Press/200109/01-0928/
(2001年9月28日)
[orimoto@impress.co.jp]
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