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MPEG-2エンコーダ機能は、ノイズ除去フィルタ/独自符号量制御機能を備えることで高画質化。また、エンコード速度も、動き検索処理高速化アルゴリズムを採用して高速化しており、リアルタイムエンコードも可能となっている。さらに、実際に編集を加えた部分のみに再圧縮を行なう「SmartRender」機能にも対応する。 エンコードはCBR(固定ビットレート)方式で、MPEG-2は解像度320×240~720×576(16の倍数単位)、ビットレート1.016~10.006Mbps、MPEG-1は176×144 ~352×288ドット(16の倍数単位)、ビットレート1.016 ~ 2.034Mbpsをサポート。DVD/VideoCD/SVCDフォーマットなどの設定テンプレートも用意される。 MPEG-2デコーダ機能はDirectShowに対応。DVD再生エンジンで適用しているデ・インターレースフィルタを使用して高画質化し、MPEG-2デコード処理高速化アルゴリズムを採用してデコードの高速化を図っている。また、「確実なタイムスタンプ制御」(同社)により、MPEGデータ編集時も映像と音声の同期がずれしないとしている。
□ユーリードのホームページ (2001年10月3日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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