また、ハードウェアMPEG-2エンコーダカード非搭載の「Prius Deck 570Aシリーズ」も10月27日に発売。ラインナップは、Petium 4 1.5GHz搭載の「570A5SV」とAthlon 1.13GHz搭載の「570A5SVE」、「570A5SV」のDVD-RAM/RドライブをDVD-ROMドライブに変更した「570A5SW」の3機種で、店頭予想価格は「570A5SV」が27万円弱、「570A5SVE」が25万円弱、「570A5SW」が24万円弱と見られる。 両シリーズとも15型の液晶ディスプレイが全モデルに付属。また、「770A5SW」と「570A5SW」を除く3機種には、DVD-RAM/Rドライブを搭載する。OSはWindows XP Home Editionを採用。また、全モデルにOffice XP Personalが付属する。
■ Prius Deck 770Aシリーズ 「770A5SV」と「770A5SW」の主な違いはCPUで、「770A5SW」は光学ドライブがDVD-RAM/RからDVD-ROMへ、HDDが80GBから60GBに変更されている。そのほか、「770A5SV」はキーボードとマウスがワイヤレス接続になる。 両モデルとも、DVD-RAM/Rドライブ、またはDVD-ROMドライブのほかに、CD-R/RWドライブを搭載。メモリは256MB(最大512MB)で、HDDは「770A5SV」が80GB、「770A5SW」が60GBとなっている。 TVチューナ付きのハードウェアMPEG-2エンコーダを搭載し、追っかけ再生や録画、EPGに対応した予約録画が可能。加えて、iモードやJ-SKYからの予約も行なえる。また、「Motion DV Studio」による動画編集や、「DVDit! LE」でのDVDビデオ形式で書き出しもできる。 「770A5SV」はIEEE 1394を3系統、「770A5SW」を2系統搭載し、そのほかの入出力端子は両機種で同じ。USB×6、Ethernet×1、Type 2 PCカードスロット×2、SDメモリーカードスロット×1を搭載している。 映像入力にS映像、コンポジットを1系統づつ装備。音声出力は、ビデオ音声入力、マイク、LINE IN、光デジタル出力、LINE OUT各1系統となっている。 AV系のバンドルソフトは、動画編集ソフト「MotionDV STUDIO」、画像管理ソフト「デジカメNinja 2000」、音楽録音/再生ソフト「Beat Jam XX-TREME」、CDライティングソフト「Easy CD Creator 5 Basic」など。なお、「770A5SV」には「WinDVD 3.1」、「DVDit! LE」といったDVD関連のソフトが追加される。 付属の液晶ディスプレイは、1,024×768ドットの15型スーパーピュアカラー液晶で、コントラスト比は300:1、輝度は200cd/m2。外形寸法は454×190×377mmm(幅×奥行き×高さ)。
□製品情報(770A5SV)
■ Prius Deck 570Aシリーズ
256MBのメモリを搭載し、HDDは「570A5SV」と「570A5SW」が60GB、「570A5SVE」が40GB。入出力も「770Aシリーズ」とほぼ同じ構成だが、S映像入力とコンポジット入力が省かれている。
□製品情報(570A5SV)
【主な仕様】
□日立のホームページ (2001年10月23日) [orimoto@impress.co.jp] |
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