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■ LV-7545 「LV-7545」は、1.3型XGA(1,024×768ドット)液晶パネルを搭載した同社のフラッグシッププロジェクタ。製品にはワイヤード/ワイヤレス両対応のレーザーポインタ付きリモコンが付属する。 通常の液晶プロジェクタではカットしているオレンジ光(波長光570~600nm付近)も利用し、発生する色変化を電気的に補正する「電動ターボブライトシステム」を搭載。そのほかにも、200W UHPランプやF1.7の投写レンズ、光利用率を向上させる偏光変換プリズムを採用することで、1.3型液晶パネル採用クラスで最高の輝度3,700ANSIルーメンを実現した。また、コントラスト比も、液晶パネルの光の透過率を高めることで800:1とした。 レンズは1.3倍の電動ズームを搭載。補正機能として、光学レンズシフト、最大±40°の台形補正機能を装備。SXGA(1,280×1,024ドット)の縮小表示にも対応している。入力端子は、アナログRGB×2(D-Sub15ピン、BNC)、DVI×1、コンポーネント(RCA)×1、S端子×1、コンポジット×1などを装備する。 ■ VL-X1/VL-S1
光学系には、新開発の高屈折率4P色合成プリズム(クリアプリズム)や、F1.6の1.2倍マニュアルズームレンズ、蛍石を用いたフィールドレンズなどを用いた新開発の光学ボックスを搭載。 ランプは150W UHPを採用し、「小型・軽量化を達成すると同時に色ムラの少ない高品位な投写を実現している」(同社)としている。 両機種の違いはパネル解像度と輝度。「LV-X1」がXGA液晶パネルを搭載し、輝度1,100ANSIルーメン。「LV-S1」SVGA(800×600ドット)液晶パネルを搭載し、輝度1,000ANSIルーメン。「LV-X1」の輝度1,100ANSIルーメンは、0.7型パネル採用、重量3kg以下ではクラス最高となっている。 両機種とも、縮小表示はSXGAまで対応。入力端子は、D-Sub15ピンRGB×1、S端子×1などのほかに、RCA×3のコンポーネント×1も装備。接続端子は側面に配置され、バックフェイスを意識したデザインとなっている。 【主な仕様】
□キヤノンのホームページ (2001年10月30日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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