最大の特徴は、NTSC信号をハイビジョン解像度にアップコンバートする「DRC-MF」や、走査速度を変化させて輪郭を強調する「VM回路」など、同社製テレビに採用されている高画質化機能を搭載していること。TV/ビデオモードも用意され、同モード時のピーク輝度は500cd/m2となっている。 チューナ部とCRT部は分離構成で、チューナ部にはD4×1、S/コンポジット×各2、AVマルチ×1系統などを装備。アナログRGB入力(D-sub 15ピン)もチューナ部に備え、チューナ部とCRT部はアナログRGBで接続する。PC入力の最大解像度はSXGA(1,280×1,024ドット/60Hz)で、PCモード時のピーク輝度は300cd/m2。 CRTには、FDトリニトロン管を採用し、電子銃は新開発した「Impregnated Gun」を使用。AGピッチは0.24~0.25mm、AGスリット数は1,301本で、1080i/720pのリアル表示にも対応している。また、立体音響システム「WOW」、「TruSurrund」も搭載している。 ディスプレイ部の外形寸法は448×434×425mm(幅×奥行き×高さ)、重量22kgと奥行きを短縮し、回りの環境に溶け込むという「ミラーデザイン」を採用している。チューナ部の外形寸法は、156×213×268mm(幅×奥行き×高さ)、重量3.0kg。
□ソニーのホームページ (2001年11月12日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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