チューナ/ディスプレイ部は分離構成で、チューナ部(メディアエンジン)にはD2端子、S端子、コンポジット×各1系統装備。また、PC入力端子としてDVI-I×1系統も搭載する。さらに、USB端子をメディアエンジンにUPを1系統、ディスプレイ部にDOWN2系統を備え、USB Hubとしても使用可能。 また、ディスプレイの周辺回路をメディアエンジンに内蔵することで、ディスプレイ部の厚みを最薄部で19.5mmに抑えている。なお、ディスプレイとメディアエンジンは、専用ケーブル1本(GVIF)だけで、映像信号に加え電源と音声も接続する。 AV関連の機能として、同社のテレビに搭載されている2-3プルダウンなど高画質化機能「DRC」と同等という「DPSS-II」や、立体音響システム「WOW」などを内蔵。さらに、黒補正などを行なうAVモード「Picture Effect Plus」機能も備えている。 パネルの輝度は450cd/m2、コントラスト比は400:1で、解像度はXGA(1,024×768ドット)。ディスプレイを縦/横に回転して表示できる「Pivot」機能も装備している。 ディスプレイ部の外形寸法は364×256×236mm(幅×奥行き×高さ、50°傾斜時)、重量約3.8kg、メディアエンジンの外形寸法は90×202×221mm(幅×奥行き×高さ)、重量1.6kg。
□ソニーのホームページ (2001年11月12日) [fujiwa-y@impress.co.jp] |
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