アイワ株式会社は、14型のテレビデオの新製品として、VHS Hi-Fiデッキ搭載の「VX-T14SX70」とモノラルVHS内蔵の「VX-T14GX50」の2機種を発売する。発売日は「VX-T14SX70」が12月10日、「VX-T14GX50」が12月1日。価格はそれぞれ43,000円、37,000円となっている。
「VX-T14SX70」は、14型ステレオテレビとVHS Hi-Fiデッキを一体化したテレビデオ。VHS部は19μm4ヘッドを搭載し、470倍高速巻き戻し(3倍録画モード時)が行なえる。また、裏番組録画が可能なダブルチューナ方式を採用。S-VHS簡易再生やGコード予約にも対応している。録画タイマーは1カ月8番組まで。 映像入力は、前面にコンポジットを1系統搭載。外形寸法は388×373×384.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は12.1kgとなっている。
「VX-T14GX50」は、モノラルVHSデッキを採用した廉価モデル。それにあわせて、アンプが1.5W×2chから3Wモノラルに、音声出力端子がステレオ対応ヘッドフォン端子からモノラルイヤフォン端子へと変更されている。そのほかの仕様はVX-T14SX70と同じ。
【主な仕様】
□アイワのホームページ (2001年11月19日) [orimoto@impress.co.jp] |
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