「MB86393」は、288ピンFLGA(Fine pitch Land Grid Array)のMPEG-1/2エンコーダチップ。動作周波数は54MHzで、映像と音声両方の符号化を行なう。さらに、64Mbitのメモリを内蔵し、エンコードのための外部メモリを必要としない。また、PCIインターフェイスをパッケージに搭載するため、専用コントローラも不要。 D1(720×480ドット)、Half-D1(352×480ドット)、2/3-D1(480×480ドット)、3/4-D1(540×480ドット)、SIF(352×240ドット)、QSIF(176×112ドット)といった画面サイズに対応し、CBR、VBRともにサポート。フレームシンクロナイザも搭載している。 パッケージサイズは16×16mm。なお、PCIカードタイプの評価ボードも90万円で用意している。評価ボードの対応OSは、Windows 2000/XP。
□富士通のホームページ (2001年11月21日) [orimoto@impress.co.jp] |
I |
|
00 | ||
00 | AV Watchホームページ | 00 |
00 |
ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp