松下、AACデコータを搭載したアンプ一体型DVDシステム
-「SC-HT100」の後継、コンポーネント出力をD1端子に変更


12月5日発売

標準価格:138,000円

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 松下電器産業株式会社は、AACデコーダや、i.LINK端子を搭載したAVアンプ一体型DVDシステム「SC-HT120」を12月5日に発売する。価格は138,000円。

 「SC-HT120」は、5DVDチェンジャ、DTS/ドルビーデジタル/MPEG-2 AACデコーダなどを内蔵し、5.1chスピーカーをセットしたAVアンプ一体型DVDシステム。4月1日に発売された「SC-HT100」の後継機となる。

 基本仕様はSC-HT100とほぼ同等で、今回新たに「ミラーデザイン」を採用。SC-HT100と同様に、i.LINK端子も2系統装備し、通信速度をS200からS400に増速させている。また、DVDドライブはDVD-R、CD-R/RWの再生にも対応する。価格は148,000円から、138,000円に1万円値下げされ、出力端子をコンポーネントからD1端子に変更。サブウーファも一回り小さくなっている。

 i.LINKは、BSデジタルチューナ、D-VHSデッキなどの接続に使用する。接続機器は「SC-HT120」のリモコンからOSDで操作可能となる。また、BSデジタル放送のEPGを利用して、番組に合わせた音場設定を自動で行なう機能も備えている。

【主な仕様】
本体
実用最大出力サテライト 36W×5、サブウーファ 120W
定格出力サテライト 30W×5、サブウーファ 90W
受信周波数範囲FM 76.0~90.0MHz(100kHzステップ)、AM 522~1,629kHz
コンポジット出力1系統
S1映像出力1系統
D1出力1系統
アナログ音声出力1系統
光デジタル音声出力1系統
アナログ音声入力3系統
光デジタル音声入力1系統
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
430×368×114mm
重量約8.6kg
サテライトスピーカー
形式1Wayバスレフ型
使用ユニット8cmフルレンジコーン型
インピーダンス
許容入力60W(MUSIC)/30W(DIN)
再生周波数帯域80Hz~22kHz(-16dB)、110Hz~20kHz(-10dB)
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
88×105×158mm
重量約0.8kg
サブウーファ
形式1Wayバスレフ型
使用ユニット17cmウーファコーン型
インピーダンス
許容入力180W(MUSIC)/90W(DIN)
再生周波数帯域42Hz~1.5kHz(-16dB)、46Hz~900Hz(-10dB)
外形寸法
(幅×奥行き×高さ)
173×300×315mm
重量約4.0kg

□松下のホームページ
http://www.panasonic.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn011120-3/jn011120-3.html
□関連記事
【1月18日】松下、世界初のハイビジョン対応HDDレコーダ(PC Watch)
~ HDD内蔵TV、i.LINK対応AVアンプも発売 ~
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20010118/pana.htm

(2001年11月21日)

[fujiwa-y@impress.co.jp]

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