「DG-2」は、JIS保護等級7級に準拠する防水・防塵ボディのデジタルカメラ。'98年発売の「DG-1」から、約3年ぶりのモデルチェンジとなる。本体は硬質ゴムや強化ガラスで構成され、水洗いも可能。 主な変更は、CCDを1/3型有効100万画素から1/2.7型195万画素にスペックアップしたこと。レンズは38mm(35mm判換算)の単焦点で、記録媒体はCF。電源には単3電池4本を使用する。PCとはUSBで接続可能。また、背面には1.8型液晶モニタを備える。 記録解像度は、1,600×1,200/1,280×960/640×480ドット。そのうち1,280×960ドットは国土交通省の定める「デジタル写真管理情報基準(案)」に準拠した「提出用モード」で、提出用の設定(=有効80万画素以上)を簡単に行なえるとしている。 スイッチ類は大きめで、軍手をしたままでも操作できるという。オプションとしてワイドコンバージョンレンズ(25,000円)、PC接続キット(3,000円)を用意。外形寸法は138.5×53×76.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は425g(本体のみ)で、DG-1よりも55g軽くなった。
□コニカのホームページ (2001年11月28日) [orimoto@impress.co.jp] |
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