価格はオープンプライスで、予想価格は、内蔵メモリ64MBタイプが2万円弱、128MBタイプが25,000円弱、256MBタイプが35,000円弱になると見られる。 「RM200M」は、カセットテープ型のWMA/MP3プレーヤー。イヤフォンでの再生のほか、通常のカセットデッキに挿入しても再生が行なえる。再生可能なファイル形式は、WMA、MP3に加え、内蔵マイクで録音したADP形式もサポート。パソコンとの接続はUSBで行ない、OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000に対応する。重量は55g。 内蔵メモリのほか、MMCスロットも備え、MMCを記憶領域として併用可能。電源は専用のニッケル水素電池で、単体で最大6時間、カセットデッキでの再生時には最大3時間の連続再生を行なう。 最大の特徴は、本体にMP3エンコードチップを内蔵したこと。CDラジカセのカセットデッキにRM200Mをセットすれば、CDなどからRM200MへMP3による録音が行なえる。また、本体装備のアナログ入力端子から録音することも可能。さらに、内蔵マイクによる、ADP形式のモノラル録音が行なえる。ただし、録音先は内蔵メモリだけで、MMCへは記録できない。MP3での録音時間は最大約60分。ADPでは最大約4時間20分の録音が可能(ともに内蔵64MB時)。 再生中は「ジャズ」、「ポップ」、「クラシック」、「ノーマル」といった音質調節用のイコライザを使用可能。パッケージには、ランドポート株式会社の「MP3 Studio Unrealイントロパック」をバンドルしている。
【主な仕様】
□シーグランドのホームページ (2001年11月28日) [orimoto@impress.co.jp] |
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