内蔵OSD機能は、トリプルレイヤ、ドット着色、RAMフォント、512色対応アナログRGB出力などの機能を備え、最大40MHzのドットクロックまで対応。720p、1080iでも水平方向に最大42文字の表示が可能となっている。また、クローズドキャプション用のデータスライサを2回路内蔵。PnPの親子画面それぞれについて、キャプションデータと北米の視聴制限コード用Vチップのデータを同時に処理する、という使い方もできる。 本体にはROM 316KB(内OSD専用60KB)、RAM 12.2KB(内OSD専用2.2KB)のメモリを内蔵し、追加プログラムが可能。また、テレビ用CPUのフラッシュROM版は同社初のサポートとなる。同社では「これによりオンボードでの書き換えが可能で、システム開発、量産立ち上げ等効率よく行なうことを可能にした」としている。
□三菱電機のホームページ (2001年12月19日)
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