2月20日発売 標準価格:オープンプライス
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NV-GS5Kの最大の特長は、外形寸法が68×114×89mm(幅×奥行き×高さ)と、体積を従来モデルの「NV-DS88K」から約81%に小型化したこと。 また、グリップベルトは、本体の持ち運び時にはストラップとしても使える2WAYの「マジックストラップ」仕様。ハイアングルやローアングル、三脚使用時などに手元で撮影スタート/ストップ、ズーム操作ができる「フリースタイルリモコン」も付属する。 さらに、クイックスタートボタンを押しておけば、電源を入れてから業界最速の1.5秒で撮影が可能になるなど、使い勝手を向上させている。 撮像素子は有効34万画素CCDで、レンズは10倍電動ズーム。デジタルズームと組み合わせて最大100倍ズームまで可能となっている。また、再生時にも最大10倍のズーム機能を使用できる。 本体にはSDカード/MMCスロットを備え、8MBのSDカードも付属する。SDカードには、直接静止画を撮影できるほか、撮影済みのDVテープから静止画データを記録可能。ファイル形式はJPEGで、解像度は640×480ドット。圧縮率の違いにより「ファイン」、「ノーマル」、「エコノミー」のモードが用意されている。 また、デジタル端子としてi.LINKに加え、USB端子も装備するほか、Bluetoothアダプターキット「VW-BT1C」(49,800円)も用意されている。なお、USB端子はUSB 2.0に準拠するが、最大転送速度は12Mbpsとなっている。 パソコンとのUSB接続には、オプションの「USB接続キット」(VW-DTU1、9,800円)を使用し、NV-GS5KをSD/MMCカードリーダー/ライターとして使うこともできる。ただし、DVテープとの動画のやりとりはできない。 その他の機能として、約1ルクス程度の暗さでもカラー撮影できる「カラーナイトビュー機能」や、デジタル回路で風速を自動検知しマイクの指向性を制御する「ウインドNR(ノイズリダクション)」、12段階の可変速サーチ機能なども備える。 また、本体消費電力もNV-DS88Kより約21%低減され、約2.6W(ファインダー使用時)になった。付属のバッテリでファインダー使用時の連続撮影時間は最大約3時間5分。液晶モニタ使用時には、連続最大約2時間25分、間欠撮影では約1時間10分の撮影が可能。 また、オプションとして4種類のバッテリ「VW-VBD22」(1,400mAh、11,000円)、「VW-VBD33」(1,500mAh、12,000円)、「VW-VBD25」(2,800mAh、19,500円)、「VW-VBD5」(5,300mAh、24,000円)も発売される。最大容量のVW-VBD5使用時には、最大で約14時間10分の連続撮影が可能。 なお今回も、同社の公式ECサイト「パナセンス」において、限定100台のモニタ販売が行なわれる。価格は入札制で、上限価格は96,000円、下限は64,000円。申し込みを1月21日まで受け付け、商品の発送は2月20日頃の予定。 【主な仕様】
http://www.matsushita.co.jp/ □ニュースリリース http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn020107-1/jn020107-1.html □パナセンスのホームページ http://www.sense.panasonic.co.jp/ □「NV-GS5K」先行モニタ販売のページ http://www.sense.panasonic.co.jp/shop/ncpo/monitor49/index.html □関連記事 【5月11日】松下、SDメモリーカード対応の光学12倍ズーム搭載DVカメラ http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010511/pana.htm (2002年1月7日)
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