両機種ともFDのほか、メモリースティックスロットを備えた「デュアルスロット」構成。最大128MBのメモリースティックを利用できる。また、USB端子も搭載し、PCへのデータ転送も可能。PC接続キットも付属する。 320×240/160×120ドットのMPEG-1動画撮影機能(音声なし)や、GIF静止画を最大10コマの撮影・再生できる「クリップモーション」機能を搭載。通常撮影に加え、動画(160×112ドット)を同時に記録する「ビデオメールモード」や、通常撮影と同時にサムネイルを記録する「Eメールモード」などの機能も備えている。 ■MVC-FD200
また、A/Dコンバータに12bit DXPを採用し、ダイナミックレンジの拡大と階調の細分化を実現したとしている。さらに、ソニー独自の補間技術「SRC(Super Resolution Converter)」も装備している。 レンズは、35mm換算で41~123mm相当(F値:3.8~3.9)の光学3倍ズーム。静止画解像度は、通常撮影時1,600×1,200/1,024×768/640×480ドットのほか、1,600×1,072(3:2)、エコノミーモード(1,600×1,200ドット:FD記録時のみ)を備える。
液晶モニタは、2.5インチTFTソーラー液晶で、PCとのインターフェイスはUSB。バッテリはインフォリチウムLを使用する。本体サイズは142×77×104(幅×奥行き×高さ)、重量は約645g(撮影時)。 ■MVC-FD100
MVC-FD87では、メモリースティックを利用する場合には。オプションのメモリースティック用FDDアダプタが必要であったが、MVC-FD100では本体にメモリースティックスロットを搭載した。
レンズは、35mm換算で41~123mm相当(F値:3.8~3.9)の光学3倍ズーム。外形寸法142×77×104mm(幅×奥行き×高さ)、重量約645g(撮影時重量)。
□ソニーのホームページ (2002年1月11日)
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