標準価格:オープンプライス
連絡先:お客様窓口 日本ビクター株式会社は、アクセサリキットやPC接続キットを同梱した102万画素CCD搭載のDVカメラ「GR-DV500K」を2月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15万円前後になる見込み。 さらに、68万画素CCDを採用するDVカメラ「GR-DVA33K」と「GR-DVA30K」も発表された。発売時期は2月上旬。両モデルの主な違いは、SDメモリーカードスロットとUSB 1.1端子の有無。価格はどちらもオープンプライスで、店頭予想価格は、スロットありのDVA33Kが115,000円前後、スロットなしのDVA30Kが10万円前後となっている。
■ GR-DVA500K
1/3.8型102万画素のCCDと、F1.8の光学10倍ズームレンズを採用した横型DVカメラ。ACアダプタ、バッテリ、リモコン、SDメモリーカード(8MB)などをパッケージした「標準アクセサリーキット」と、USBケーブルとCD-ROMが入った「パソコン接続キット」が標準で付属している。 また、本体にメモリーカードスロットを装備しており、SDメモリーカードやMMCへの静止画記録が可能。静止画の記録解像度は、1,280×960/1,024×768/640×480ドット。USB 1.1コネクタも備え、カード内の静止画をPCへ転送できる。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.0.4~9.1。Mac OS Xには対応していない。 付属バッテリ「BN-V416」による連続撮影時間は、ビューファインダ使用時が2時間25分、液晶モニタ使用時が1時間55分。別売の「VU-V856KIT」を使用すれば、ビューファインダ使用時に約8時間30分の撮影が行なえる。 初心者向けの機能として、機能をすべてオートの状態にする「フルオート撮影」、電源ONを青い光で知らせる「ムービーブルーエンブレム」などを採用している。 また、周囲光にあわせてライトを自動点灯させる「オートビデオライト」、暗い場所でも撮影できる「ナイトアイ」といった撮影機能も利用できる。 3.5型の液晶モニタを搭載し、外形寸法は79×184×89mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約580g。DV端子に加え、VHSなどの映像を本体に入力・記録できるアナログ入力端子も備えている。
■ GR-DVA33K/30K
撮像素子に1/4型68万画素CCDを採用する横型のエントリーモデル。レンズにはF1.8の光学10倍ズームレンズを搭載している。 DVA500K同様、「標準アクセサリキット」と「パソコン接続キット」が付属。ただし、DVA30Kのパソコン接続キットには、USBケーブルが付属しない。パソコン接続キットの対応OSは、DVA500Kと同一で、SDカードスロットおよびMMCに記録できる静止画の解像度は、1,024×768/640×480ドットの2種類となっている。 付属バッテリ「BN-V416」による連続撮影時間は、ビューファインダ使用時が2時間40分、液晶モニタ使用時が2時間10分。別売の「VU-V856KIT」を使用すれば、ビューファインダ使用時に約9時間20分の撮影が行なえる。 輝度信号と色信号の干渉を避けるため、これまでカットしていた高域成分を活用する「スーパーハイバンドカメラ回路」を搭載。水平解像度を向上させる効果があり、68万画素CCDながら520本の水平解像度を実現している。 また、DVA500K同様に「オートビデオライト」、「ナイトアイ」といった撮影機能も搭載。外形寸法は、79×167×89mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約560gとなっている。
□日本ビクターのホームページ (2002年1月22日) [orimoto@impress.co.jp] |
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