カラーバリエーションとして、シルバーボディでサランネット仕様の「NX-X7WMD-S」と、ブラックボディでパンチング仕様の「NS-X7WMD-D」の2モデルをラインナップする。
NX-X7WMDは、MDLP対応ダブルMDデッキを搭載したラジカセスタイルのオーディオシステム。MDデッキのほか、CDプレーヤー、FM/AMチューナ、6W×2chのアンプ、90mm×2のスピーカーで構成され、MDからMDへの録音や、CDからMDへの倍速録音が可能。CDプレーヤーはCD-R/RWの再生にも対応している。 最大の特徴は、独自の音場再生回路「αサウンド」を搭載したこと。これは、人がやすらぎを感じているときに発生するα波と同じ約8Hzの揺らぎを造りだし、それを左右の差成分に付加するというもの。ただし医療的な効果を保証するものではなく、あくまでも音場補正の一種としている。 やすらぎ感のほか「自然な音の広がりと奥行き感を実現した」とし、適用時には再生「ナチュラル」と「ディープ」の2モードから選択できる。
本体には大型液晶ディスプレイやジョグダイヤルを装備。入出力としてAUX IN1系統とヘッドフォン端子1系統を備えている。外形寸法は460×251×208mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.4kg。
□日本ビクターのホームページ (2002年1月25日) [orimoto@impress.co.jp] |
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