DVD-RV32は、同社のエントリーモデル「DVD-RV31」の後継機。新たに192kHz/24bitの音声DAC、200倍速シャトルなどを搭載し、デザインも変更された。再生対応ディスクは、DVDビデオ、DVD-R、音楽CD、ビデオCD、CD-R/RW。CD-R/RWに記録したMP3ファイルも再生できる。 200倍シャトルサーチは、約2時間の映像を約40秒でサーチ可能。ただし、シャトルは本体のみに搭載され、リモコンでのシャトルサーチは不可能。また、サーチは前後5段階に可変でき、スロー再生も5段階で行なえる。 また、映画視聴向けの「ABCD機能」を引き続き搭載している。これは、2chスピーカーだけでサラウンドを実現するという「Advanced Surround」、サブウーファプリアウト「Bass Plus」、映画に適した画質設定プリセット「Cinema」、セリフを聴きやすくするという「Dialogue Enhancer」の4つの機能を総称したもの。ABCDの各設定を記憶し、本体やリモコンのボタンで呼び出せる「ワンタッチシネマメモリー」も搭載している。 映像出力端子は、コンポーネント(RCA)、D1、S映像、コンポジットを装備。音声出力は、光デジタル、2chアナログ。外形寸法は、430×247×74.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.4kgとなっている。
□松下電器産業のホームページ (2002年1月28日) [orimoto@impress.co.jp] |
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