FinePix S2 Proは、2000年5月発売の「FinePix S1 Pro」の後継機で、CCDを340万画素から617万画素にスペックアップしたもの。CCDサイズはAPSフィルムとほぼ同じ大きさ。焦点距離はレンズ表記の1.5倍になる。レンズはニコン製ニッコールレンズのほとんどと、AF-S、AF-VRを含むすべてのD・GタイプのAFニッコールレンズに対応した。 記録解像度は4,256×2,848/3,024×2,016/2,304×1,536/1,440×960ドット。「民生用としては初めて1,000万画素を超えた(4,256×2,848ドット時)」としている。感度はISO 100~1600、シャッタースピードは30~1/4,000秒。さらに、インターフェイスにIEEE 1394を新たに装備し、JPEG、TIFFに加えてCCD RAW 12bitモードも搭載した。 そのほかの仕様はS1 Proを踏襲し、スマートメディアとmicrodriveのダブルスロットや、ガイドナンバー12の内蔵ストロボ、3D-10分割マルチパターン測光などを備えている。外形寸法は、141.5×79.5×131mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約760g(本体のみ)。
□富士フイルムのホームページ (2002年1月30日) [orimoto@impress.co.jp] |
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