「VideoStudio 6」では、プレビューウィンドウを大型化。また、「ストーリーボードモード」、「タイムラインモード」、「拡張ストーリーボードモード」の3モードを用意するなど、インターフェイスを一新した。同社では「シンプルかつ近代的な新インターフェイス」としている。 エンコードエンジンは、新たに独MainConceptからソースコードを購入し、独自のカスタマイズを施した「新MPEGエンコードエンジン」を採用。「VideoStudio5」で9分12秒かかっていたエンコード処理を5分48秒に短縮している。 また、新たにDV映像からDVD対応のMPEG-2ファイルに直接変換する「MPEG-Directキャプチャ」、3Dタイトル作成ソフト「Ulead COOL 3D」ファイルのインポート、縦書きタイトルへの対応などを追加。さらに、「Go!DVD」のDVDオーサリング/ライティング機能や、トランジションなど追加された部分だけをレンダリングすることで、レンダリング時間を短縮する「SmartRener」機能も標準で搭載されている。 そのほかにも、タイトルのアニメーション機能の追加や、プレビューウィンドウの全画面化、PiP画面の場所の任意設定などができるようになった。
□ユーリードのホームページ (2002年2月8日)
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