連絡先:カスタマーサポートセンター パイオニア株式会社は、カーオーディオ「カロッツェリア(carrozzeria)」ブランドの2D一体型メインユニット6機種を、4月上旬より順次発売する。価格や、発売時期は下表のとおり。
●MDレコーダ/CD/チューナ・メインユニット「FH-P919MDR/P818MDR」 FH-P919MDR/P818MDRは、MD録音も可能なメインユニット。MDレコーダ部はMDLPに対応し、CDプレーヤー部はCD-DAを記録したCD-R/RWの再生も可能(P919MDRはCD-Rのみ対応)。 Power MOS FET 50W×4chアンプを内蔵し、P919MDRにはロードのノイズを検出して自動的に補正する「f特補正型リアルタイムASL(オートマチックサウンドレベライザー)」も搭載。さらに、デジタル音楽信号が回路を通過する際に発生する高調波成分の乱れを補正する「BBEデジタル」も内蔵する。 また、両機種とも車室音場特性を最適に自動補正するという「オートイコライザー」を装備するほか、P818MDRは、各スピーカーからの耳への到達時間を調節する「タイムアライメント機構」も備える。 P919MDRのディスプレイは、有機ELマルチカラーディスプレイ。新作のムービーが2種類追加され、FM文字多重放送を表示することも可能。操作系には、ロータリーエンコーダを採用している。 P818MDRのディスプレイも有機ELマルチカラーディスプレイで、白色系の新色を採用。輝度も10%向上させたという。操作系には、セレクションキーと連動する、階層式機能一覧表示となっている。
●MD/CD/チューナ・DSPメインユニット「FH-P717MD/P616MD/P515MD」 FH-P717MD/P616MD/P515MDは、MD/CD/チューナと、Power MOS FET 50W×4chアンプを内蔵するメインユニット。MD部はMDLPに対応し、CD-DAを記録したCD-R/RWの再生もサポートする。 P616MDには「f特補正型リアルタイムASL(オートマチックサウンドレベライザー)」を、P717MDには、「オートイコライザー」や、「タイムアライメント機構」を搭載する。また、P717MDとP616MDは、「BBEデジタル」も内蔵している。 P717MDは、P818MDRと同じ白色系の有機ELマルチカラーディスプレイを、P616MDとP515MDは液晶ディスプレイを搭載する。P616MDではプリセット10色と、125通りから自由に設定できる1色の計11色、P515MDはプリセット10色から選択できる「カラーチェンジ機能」を採用。また、P616MDは、音のレベルにカラーが連動する「オーロラモード」なども装備する。
●CD/カセット/チューナ・DSPメインユニット「FH-P414」 FH-P414は、CD/カセット/チューナと、Power MOS FET 40W×4chアンプを内蔵するメインユニット。「BBEデジタル」を内蔵し、CD-DAを記録したCD-R/RWの再生もできる。 ディスプレイは液晶で、ブルバックディスプレイ&白色表示を採用し、前面にブルーのアクリルフェイスを配したデザインとなっている。 【主な仕様】
□パイオニアのホームページ (2002年3月11日) [furukawa@impress.co.jp] |
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ウォッチ編集部内AV Watch担当 av-watch@impress.co.jp